モデルハウス詳細
『和(なご)の家』
地元・相模原市の木材を構造のほぼ100%に使用。地元の山や森で大きく育った樹々たちが、この家のどこにいても目に鮮やに映ります。外部は、杉板(自然塗料・プラネットカラー塗り)と、高千穂さんのそとん壁を使用。屋根はガルバリウム鋼板です。
内装の床には無垢の杉板(1階は上小節・2階は節あり)と水回りはリノリウム、壁のほぼすべてを薩摩中霧島壁で施工、そして天井のほとんどを杉板張り(一部自然塗装の除き)で覆っています。特に1階は、大きな吹き抜けの下に表に繋がる全開放サッシを設置し、実際の面積よりもかなり広く感じるほど心地いい。
水回りは、キッチンと洗面を手作り(新潟県の良心的な家具屋さんに無垢材と天然接着剤と自然塗装で製作…亜麻仁油などが原材料)、お風呂はこちらも身体に優しいホーロー製と拘っています。その他、リビングのコーナーにあるタタミ3畳の小さな小さな和室。天井もあえて低く抑えたことで、そのお籠もり感が何故か嬉しい。また、この家のあちこちに顔を出すアイアン作家のランプシェイドやアイアン手すりやオーガニック・カーテンなど、芸術の町(藤野)らしく、その自由さと素材感は理屈抜きにほっとできます。
この家の一番の売りは、創和建設の職人たちが心を込めて丁寧に作ったことです。
来たる6月21日(金)と22日(土)の2日間(10時~16時)に完成見学会(パート2)を開催します。
どんな家か、どんな素材を使っているのか、少しでもご興味がある方、ぜひ遊びにいらっしゃいませんか。お客様の家づくりのご参考にもなるかと思います。
ご連絡、お待ちしております。やがて木の色は飴色に変わり、四季の移り変わりと心地いい木漏れ日に包まれるであろうここ“和の家”。
外壁:スーパー白洲そとん壁W W-129 内装:薩摩中霧島壁 SN-4・SN-16